清く 正しく 裏切らず

良い言葉ですね。これは、週プロの別冊、「新日本プロレス」に掲載されている、新日本プロレス菅林直樹会長の雑談コーナータイトルです。

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「で、好井ちゃんはどの選手が好きなの?」と、聞かれることが最近増えましたが、悩んでしまうんです。

棚橋選手の試合はエースを貫く闘いっぷりにいつも涙してしまうし、中邑選手と飯伏選手の試合なんか、もう、きもわっくわくしちゃって、イヤァオ!!だし、オカダ選手のドロップキックとか「すごーーー!!」って驚いて、指プロレスで人に説明しちゃうし、武藤選手の試合みたら「ひゃー、天才!」と痺れるし、ヨシヒコ選手の試合は仰け反るし、、、KUSHIDA選手とリコシェ選手の試合を代々木で観た時は、もう、どちらも素晴らしくて、どちらにも声援をおくれなかった。。。いや、どちらにも声援をおくるべきでした!!バカバカ、好井のバカ!!

って感じで、肉体を鍛えた超人達の魅せる最高のパフォーマンス、どの選手からも贅沢なひと時を頂戴しております!!

しかし私がプロレスにはまったのは、試合だけじゃない、選手だけじゃない、その裏で、色んなポジションの人達がもう一度プロレス界を盛り上げようとする、それぞれのプロレス愛に感動したからなのです。

清く 正しく 裏切らず

何処かの団体だけが盛り上がるだけなんて、その時は良くても、最終的には世界を狭めて、共倒れしてしまう。そんなのは、「愛が、、、ないね。」(太腕世直し繁盛記より)他団体選手との交流や、1.4東京ドームの第0試合ではレジェンド達を出場させたり、、、ファンを裏切らず、プロレスを裏切らず、冷静に、時に静かにはしゃいでいる菅林直樹会長のファンかも。。。