今日も成田空港にて、お客様や、パイロットさんとお写真撮って
うん。流石イタリアの方は、何処でもイタリア人だな！！なんて再確認して
現場終わって、祖母のお通夜にかけつけました。
チンドン屋に限らず、芸はハレとケの『晴』を担うもの。だから、哀しい事は書かないつもりですが、少しだけ。今日限り。
96歳で亡くなった祖母は、私がチンドン屋であると知っていたものの、一度も口にすることはありませんでした。
大親方達が、子供に家業を継がせようとしなかったのは、格下と言われ続けてきたことが背景に有るのは事実。
勿論それを知った上で私もこの仕事を選んでいるし、誰が悪い訳でもありません。云うなれば、それが昭和という時代だと思う。
それを踏まえた上で。
祖母の生きている間に、誇りとなる職業に出来なかったことが無念です。
決して人前で弱音をはかなかった祖母の気丈さを見習って、これからも自分を信じて続けることを改めて誓うのでした。
今日のイギーは心なしか優しかったな。多分気のせいだけどね。