リベンジ!

こんばんは。今日は何の日?フッフ〜♪

1607年(慶長12年)の2月20日、出雲阿国(いずもの おくに)が江戸城で将軍徳川家康や諸国大名の前で「かぶき踊り」を披露した。

今日は「歌舞伎の日」なんだとか!

そんな日から再演の二月大歌舞伎の第三部「鼠小僧次郎吉」を観劇いたしました。

初めて観る演目なのでね、鼠小僧ってカラッとしてるかと思ってたらね、正直衣装も地味目(忍ばなきゃいけないからね)だしさ、お話も湿度多めで、じとーーっとしてるんですよ。

良かれと思ってやった事が全て裏目裏目に出てさ、もう、これでもか!?って位に、鼠小僧次郎吉は負のスパイラルの渦中なんですわ!!

それでもあまりに菊之助さんが真っ直ぐに演じているもんだから、いつの間にか鼠小僧次郎吉の幸せを心から祈って泣いてるのよね、、、

観れて良かったです。

吉右衛門さんもきっとしっかりと、お孫さんの丑之助くんの側にいてくれた様な気もしたり。

しかし、ここに吉右衛門さんの名前が並ぶ哀しさなぁぁ、、、

実は一ノ宮の大会で鼠小僧やって賞貰った事あります。勿論カラッとやりましたけど(°▽°)

またいつか演じる日がくるかな!?