私が「チンドンよしの」に弟子入りしていた頃から、年に数回伺う町。日進。
町の方のあまりの優しさに涙した日もありました。それはまたいつかお話するとして。
いつも「サザエさん」をリクエストする子、似顔絵描いてくれる子など、子供達との交流もあったりするのです。
いつも通りお店前で演奏していると、
ガクン!地面にひざまずく少年が!?!?
「どうしたの?具合わるいの!?」
「いや、疲れちゃって、、、遊び過ぎちゃって、、、」
「そ、、、そんなになるまで遊んじゃったの!?凄いね!君。。ま、でも、地面じゃなくて、ちょっとここでやすんでなよ。」
って、気にせずお仕事続けて、『おどるポンポコリン』をよしの親方が吹き始めると、、、
ん?何か話しかけてくる?ん?何?
「知ってる、この曲知ってる!!
パッパパラパ〜♪」
ありゃ歌ってくれちゃったよ!疲れてんのに。
しかしそのまま彼の興奮は止まらずに、指揮をふりはじめたかと思えば、更に更に加速!!突然激しいダンスを披露し始めたのです!!
これにはもう、びっくらして、腰砕けそうに大笑いしちゃいました!!「やめなさいよ!疲れてんでしょ!?ぐはははは〜!!」
あー、面白かった♪
写真は、また、違う少年のヘルプの声に、木にひっかかってしまった靴と、金属バットを払い落とそうとする、親切な妖精。
子どもって予想外!!