こんばんはー。
先日歌舞伎座で観た「神の鳥(こうのとり)」面白かったぁぁ。まさか歌舞伎座で笑いを堪えるとは思わなかったです♪( ・∇・)♪
先ず壱太郎さんの踊りに感動!前半の丸みと後半の機敏さ。人と鳥。見事な踊り分けと美しさに脱帽!そんでもってお話は歌舞伎の色んなパロディが入ってるから、「山中鹿之介幸盛」の登場にお茶飲んでたら吹き出す勢いでした!
完全に学ラン着たスーパーサイア人なのよ!
そういえば今回絵師が違ってたのは近畿地方最古の芝居小屋・出石永楽館でやる予定だったからなのかな??いやー、ニヤニヤしたぁ★
まま、私がこんな歌舞伎を観れるのも実は歌舞伎座マニアの叔父のおかげでして(コロナになってからお手頃な幕見もなくなったし)
そんな叔父へのお礼を兼ねて!?気分転換になるだろうと、我が家にお招きしてみました。
叔父が手土産に持って来てくれたのが
安政三年の紋帳でした 笑
堺で相場師(米相場の仲介人)をやっていたご先祖様か段通屋さんが使っていたものか、はたまた江戸の商人のたしなみだったのか!?「ゆみちゃんしか渡す相手がいない。」と、託されました。
私が言うのもなんですが、叔父もなかなか奇天烈な人です。はい。
他にも実家を取り壊す時に託されたものは幾つかあって、そのご飯茶碗やお皿を使っておもてなししてみましたよ★
叔父も奇天烈な姪の家を楽しんでいたご様子でしたので、良かったです。