こんばんは。
遅ればせながら、先日、引っ越し祝いに、叔父に歌舞伎座に連れて行っていただきました★
いつもは仁左衛門兄さん目的な好井ですが、今回は吉右衛門さんの「夏祭浪花鑑」を。
叔父が「助六と団七を見比べると実に面白いんだよ!」というのです。この演目は亡き勘三郎さんがNYに持って行かれたものなので、前から気になっていたものの、今回が初鑑賞★
いやー、確かに助六の「粋」の描き方とは真逆かも!?物語の中には、「わっ不粋!」と思う義父の台詞が出てきたりして、また面白い!!
ラストシーンの「生」と「死」の描き方ときたら何てドラマチックなんでしょう!?
なるほどNY公演に選ぶ演目。良く出来たお話♪
さて、来月は「シネマ歌舞伎」なるものを初鑑賞してみようと思っちょります。
だって、勘三郎さん、玉三郎さん、仁左衛門兄さん♡が出演の「刺青奇偶」だって!!