富山を終えて

初めて己の屋号で参加した全日本チンドンコンクールは、予選敗退。

やっぱり今までと全く違う富山がそこにはありました。

先輩達の演目をみていたら、やりたいスタイルを貫いていて、自然体で、すごくワクワクしました!!もしかして、『ワクワク』という感情が、私の中で最もハッピーな感情なんじゃないかな!?

『ワクワクさせるチンドン屋』

これが好井の目指すところだとわかりました。

コンクールもだけど、それ以上に、4/4の夜の東京ステージでは、自分らしい事が出来た気がしています。パレード中はステージを見てくださったお客様から声をかけて頂いたりして、それがとってもとっても嬉しかったです。

コンクール、ステージ、パレード、ご来場頂いたお客様、宿泊の宿の方々。スタッフの方々、皆様に、心より感謝致します!!

チンドン屋というものを決して絶やさないように、我々世代が立ち上がらねば!!という強い思いで『チンドン好井』と『チンドンさかえや』をそれぞれ立ち上げました。

帰りの北陸新幹線では、江戸家の姐さん、喜楽家のおかみさんに、「チンドンをなくすんじゃないよ!あんた達がちゃんと残して行くんだよ!」という言葉を頂き、それが我々の使命なのだと改めて深く感じました。

その重要任務に、共に歩む同志がいることが、何よりありがたい!!『チンドンさかえや』のしーちゃん、そして、今回Xで参戦してくれたとっちー、ありがとう!!

そして、ブログをご覧下さっている皆様、どうぞこれからもチンドン屋を宜しくお願い致します!!