降って来る時

今朝、黒いの連れて歩きながら、学生時代に「そうだ!京都へ行こう!」と、1人で京都に出かけた時の事をふっと思い出しました。

夜ご飯は関西出身者に教えて貰った鰻屋さんで、鰻巻きなどを食べたのですが、人気店なので相席。お腹いっぱいだわぁぁ。と、お店を出て、夜の京都をカメラに収めていたら、「さっき相席だった子だよね。」と、やたらとジェントルな紳士に声をかけられて、「1人で珍しいなと思ってたんだ。良かったら夜の京都を案内するよ。」

と、いうことで、一見さんお断りの舞妓さん来るお店とか、夜景の綺麗なとことか連れてって貰いました。いや、誰にでも着いてく訳じゃないですよ!!そん時のタイミングというか、臭覚というか、「この人は大丈夫。」っていうのあるじゃないですか!!勿論何もないですよ!

んで、ひたすら「へ〜!へ〜!」って京都に感心することだらけで、お礼を言って、別れ際に、「写真を撮ってたけど、君は何をやっている人なんだい?」と、聞かれて、「今は美術大学に通ってますが、卒業後は役者の道に、、、」と、言うと、ジェントルだった方が急に険しい表情になり、

「ダメだ!そんなことじゃ、そんなもので食べていけると思ってるのかい!?何かあったら僕に連絡して来なさい!!」と、名刺を渡されたのが、、、

ふっと、

あ!!

あの人お兄ちゃんの会社の人じゃん!

当時は違う会社だったけど、転職して、その後その会社にいったのだ!!

っていう10年以上前の記憶が急に降ってくることってないですか?

今度実家に帰ったら名刺をさがしてみよう。兄に聞いてみよう!って、マイケル好井は思うのでした。

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今日は珍しくバルーンでお仕事に参戦でしたので、写真撮って貰いました〜。